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2022.04.07

【令和4年度】特定求職者雇用開発助成金の新コース

令和4年4月1日より、特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)が創設されました。

【概要】
高年齢者や障害者等の就職困難者を、ハローワーク等の紹介により継続して雇用する労働者(雇用保険の一般または高年齢被保険者)として雇い入れて「成長分野等の業務」(※)に従事させ、人材育成や職場定着に取り組む場合に、特定求職者雇用開発助成金の他のコースより高額の助成金を支給します。
(※)デジタル・DX化関係業務及びグリーン・カーボンニュートラル化関係業務

【支給額】( )内は大企業の場合

1)高年齢者(60~64歳)、母子家庭の母等、就職氷河期世代の者、生活保護受給者など:1人あたり90万円(75万円)
2)65歳以上の高年齢者:1人あたり105万円(90万円)
3)身体・知的障害者、発達障害者、難治性疾患患者:1人あたり180万円(75万円)
4)重度障害者等:360万円(150万円)

※短時間労働者の場合は次の通り
5)高年齢者(60~64歳)、母子家庭の母等、就職氷河期世代の者、生活保護受給者など:1人あたり60万円(45万円)
6)65歳以上の高年齢者:1人あたり75万円(60万円)
7)障害者、発達障害者、難治性疾患患者:1人あたり120万円(45万円)

詳細は次のリンク先よりご確認できます。

◆特定求職者雇用開発助成金(成長分野人材確保・育成コース)(厚生労働省ホームページ)