近年、沖縄でも人出不足が徐々に深刻なものとなってきています。求人活動をしているがなかなか応募がない、採用しても定着しないという声も良く耳にするようになりました。この状況はここ数年間の県内有効求人倍率の推移を見ると納得できます。今後、企業にとっては人材確保が急務な課題となってきます。そこで沖縄県では、県内での採用活動に関する様々なご相談に対応するため、事業主向け雇用支援事業において「正規雇用化・採用支援相談窓口」を開設しております。

当相談窓口では、採用コンサルタントを配置し、各企業の採用課題に対して、採用活動の見直し、採用手法・ノウハウの強化、ターゲットにする人材確保のための求人票作成、求職者視点での自社の魅力発信などの適切なアドバイスを行います。

こんな悩みはありませんか?

  • 求人募集をしても応募が少ない。
  • 採用してもすぐに辞めてしまう。
  • 応募はあるが、採用した人材からの応募がない。
  • 自社の魅力を効果的に発信したい。
  • 求人募集の経験がなく、方法が分からない。

解決できること

  • 採用活動のポイントが分かる
  • 求める人材像の明確化
  • 効果的な採用活動の事例紹介
  • 求人ポジションに合わせた人材確保
  • 目を引く求人票を作成するアドバイス
  • 自社の特徴を効果的に発信するポイント
  • 人材確保をワンランクアップさせる方法
  • 採用した方が定着するための魅力あるしくみ作り
  • 新卒者求人募集の手法の紹介

沖縄県の有効求人倍率の推移

平成29年4月に発表された「労働市場の動き」によると平成28年度の沖縄県内の労働市場は以下の結果でした。有効求人倍率は平成23年から5年連続で増加し、次第に売り手市場になってきています。労働市場は今までとは違い、求人を出しても予想しているほど応募がないという状況になっています。今後もこの状況が続けば、企業にとって新規雇用は重大な課題となります。

  1. 有効求人倍率は(年度平均)1.00倍で、前年度より0.13ポイント上昇
  2. 新規求人数は、115,705人で、前年比7.1%(7,637人)増と7年連続の増加
  3. 新規求職者申込件数は74,940件で、前年度比6.0(4,802件)減と5年連続の減少
  4. 就職件数は25,598件で、前年度比0.4%(93件)減と2年ぶりの減少
沖縄労働局発表 平成29年4月28日資料「沖縄市場の動き」平成28年度計

(出展:沖縄労働局発表 平成29年4月28日資料「沖縄市場の動き」平成28年度計)

求職者が見ている求人票の内容はどこ?

どの企業でも採用のためのコストは最小限に抑えたいものです。そこで人材の獲得にはハローワークを上手に活用することが大切です。ハローワークで求人票を出すメリットは次のようなものがあります。

  1. 無料で求人を出せる
  2. 助成金の対象となる求人になる
  3. 多くの求職者に見てもらえる
  4. 全国を対象とした求人が可能

ハローワークの求人票はA4サイズ1枚に、自社の職種、仕事内容、必要な学歴、賃金、選考方法、PRなどを記入します。この限られたスペースに自社の魅力を求職者へアピールすることになります。この求人票の項目の中ではどこが重要なのでしょうか。以下に一つのヒントがありますので、簡単にご紹介します。

「労働政策研究報告書 No.147 2012」の中では求職者が求人票のどこを見ているかを調査した結果が示されています。この結果よると求人票の中で求職者が応募に前向きになる要因として、1番目に「仕事の内容」、2番目に「就業場所」、3番目に「就業時間」と続き、「賃金」は6番目になっています。逆に応募を躊躇する要因として、1番目に「仕事の内容」、2番目に「就業時間」、3番目に「就業場所」と「雇用形態」と続き、「賃金」は6番目でした。

要因

一般的に賃金が低いから応募が集まらないと考えがちですが、実際はそうではないという事です。この結果が示してるように求職者は賃金よりも仕事の内容、つまり自分に合った仕事が賃金よりも重要であることを示しています。ですから、求人票を作成する際、求職者が知りたい情報(仕事の内容など)を正確に伝える工夫をすることが重要になります。

当相談窓口では、採用コンサルタントが応募者の集めるためのコツをアドバイスしております。

お問合せ・ご予約

事業主向け雇用支援事業 事務局(グッジョブ相談ステーション)
電話:098-941-2044
受付時間:平日9時~17時