働きやすい職場づくり
人材確保等支援助成金(外国人労働者就労環境整備助成コース)

- 概要
- 【具体的な取組(就労環境整備措置)】
◆必須メニュー
・雇用管理責任者の選任
・就業規則等の多言語課
◆選択メニュー
・苦情や相談体制の整備
・一時帰国のための休暇制度の整備
・社内マニュアルや標識類の多言語化
【支給額】
1つの措置導入ごとに20万円(上限額80万円)
【対象となる経費】
計画期間内に、事業主から外部の機関または専門家等(以下「外部機関等」という)に対して支払いが完了した以下の経費を対象とします。
(1)通訳費(外部機関等に委託をするものに限る)
(2)翻訳機器導入費(事業主が購入した雇用労務責任者と外国人労働者の面談に必要な翻訳機器の導入に限り、10万円を上限とする)
(3)翻訳料(外部機関等に委託をするものに限り、社内マニュアル・標識類等を多言語で整備するのに要する経費を含む)
(4)弁護士、社会保険労務士等への委託料(外国人労働者の就労環境整備措置に要する委託料に限る)
(5)社内標識類の設置・改修費(外部機関等に委託をする多言語の標識類に限る)
【主な支給要件】
次の外国人労働者離職率に係る目標を達成する必要があります。
・外国人労働者の離職率:制度導入日から6か月経過するまでの期間の外国人の離職率が15%以下であること。
※外国人労働者が2人以上10人以下の場合は、1年経過後の外国人離職者数が1人以下であること。
・外国人雇用状況届出を適正に届けていること
【支給までの流れ】
1.就労環境整備計画を作成・提出(管轄の労働局へ)
2.就労環境整備措置の導入(具体的な取組を労働協約や就業規則に明文化)
3.就労環境整備措置の実施
4.支給申請(整備措置実施日から6か月経過した翌日から2か月以内)
5.助成金の受給
詳細はリンク先より確認できます。
- 備考
- お問い合わせ先
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沖縄助成金センター:電話098-868-1606